Wラス
モルタル下地材
プロが認めた施工性 耐久性 モルタル下地材のスタンダード
特長
① 丈夫なカ骨をセット
W-ラスは約150mmピッチで縦横に力骨(1.6mm径の亜鉛めっき鉄線)がセットされており、それぞれの接点はスポット溶接してあります。工場で一貫生産されるW-ラスは製品のムラがなく均一な仕上りです。
② ラスとモルタルを一体化する波付
丈夫な壁をつくるには、モルタルとラスが完全に一体になることが必要です。力骨には約150mmピッチで波付が施されております。このためW-ラスはモルタルの中心に入るので、確実な施工ができます。
③ 亜鉛めっき材を使用
W-ラスは力骨の鉄線もラスの鋼板も、腐蝕に強い亜鉛めっき材を使っており、モルタル壁を長持ちさせる配慮も万全です。
④ 簡単にできる施工
張り方はごく簡単、力骨にエアータッカー釘を打ちつけるだけです。もちろん折り曲げ、切断も自由にできます。簡単に、しかも丈夫に張れるだけでなく、完成検査が確実にできるのもW-ラスの特長の一つです。
⑤ すぐれた経済性
W-ラスの施工には特殊技術を全く必要としません。だれにでも簡単に施工でき、経済性にすぐれています。

仕 様
| 品名 | 記号 | 形状 | サイズmm | m²/枚 | 枚/坪 | 枚/梱包 | 製品品質 | 特長 |
|
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| kg/枚 | kg/m2 | ||||||||
| W-ラス | NW-1 9018N (住宅金融支援機構適合品) |
波 | 955×1,870 | 1.7 | 2 | 20 | 1.2 | 0.7 | NW-1は波付きで必要なモルタル厚の確保が容易です。 |
| NW-1 9018 (普及タイプ) |
波 | 955×1,870 | 1.7 | 2 | 20 | 1.0 | 0.6 | ||
| NW-2 9018N (住宅金融支援機構適合品) |
平 | 965×1,870 | 1.7 | 2 | 20 | 1.2 | 0.7 | NW-2は波なしで薄モルタル用 | |
| NW-2 9018 (普及タイプ) |
平 | 965×1,870 | 1.7 | 2 | 20 | 1.0 | 0.6 | ||
| 材 質 | ||
| 使用材料 | 力骨 | JIS G 3547 SWMGS-2 φ1.6 亜鉛めっき鉄線又は同等品 |
| ラス | JIS A 5505 平ラス1号、0号 亜鉛めっき鉄板又は同等品 |
用途 施工例


